パリ美術館とモン・サン・ミシェル
こんにちは、通訳ガイドのじみぃです。
今回は、パリの美術館めぐりとモン・サン・ミシェルの観光をレポートします!
1. パリ美術館巡り
パリの美術館に行く人は、パリ・ミュージアム・パスの購入をオススメします!
自分は7月にルーブル美術館、オルセー美術館に行きましたが、入場するには長い列にならばなくてはなりません。
開館前の8:30にルーブル美術館に行きましたが、ミュージアム・パスを持っている自分ですら、入場までに30分程度掛かりました。ミュージアム・パスを持っていない人の列は、もっと長いです。
このパリ・ミュージアム・パスは日本でも事前購入できます。
ルーブル美術館内は、とても広く、作品数も沢山あります。1日かけても、全部見切れないので、見たい作品を事前に決めて、そこを中心に回るようにすると良いでしょう。
自分は、モナ・リザ、ニケ、民衆を導く自由の女神を中心に回りました。入口は混んでいましたが、朝一だったせいか館内はそれほど混んでいなく、ゆっくりと見る事が出来ました。
こちらの美術館は、ゴッホ、ミレー、ルノアールなどの作品が展示されております。半日で一通りの作品を見る事が出来ました。自分としては、ルーブルよりオルセーの方が好きでした。
展示されていた作品も少し載せておきますね。
2. モン・サン・ミシェル
パリからモン・サン・ミシェルに行くのに、数多くのツアーがありますが、殆どは早朝に出発し、夜に戻ってくるものです。
自分は夜間にライトアップされたモン・サン・ミシェルを見たかったので、電車+レンタカーで夕方にモン・サン・ミシェルに到着し、そこで一泊して翌朝に修道院内を見学してパリに戻る事としました。
夕方にモン・サン・ミシェルに行き、島内で宿泊するプランは、超オススメ!
なぜなら、1)観光バスのツアー客が来る昼間の一番混雑した時間帯を避ける事ができる、2)ライトアップされたモン・サン・ミシェルがとてもキレイ、3)修道院の見学も、朝一に行けばゆっくり見学する事ができる、からです。
パリからレンヌまではTGV列車、レンヌ駅でレンタカーを借りてモン・サン・ミシェルまで行きました。
レンヌでレンタカーを利用される方、いくつか注意する事があります。
1)ここではマニュアル車がメインだった。現地でオートマ車に変更して欲しいと申し出たが、グレードの高い車でしかオートマ車がないとの事で、渋々と不慣れなマニュアル車を運転する羽目となりました。
2)モン・サン・ミシェルの島内のホテルに宿泊する場合は、事前にホテルに駐車ゲートを開ける暗証番号を聞いておく必要があります。観光客用の駐車場とモン・サン・ミシェルは2km程度離れているし、親切に教えてくれる人も周りにはいません。
モン・サン・ミシェルのライトアップ!
下の写真は、7月の22:00頃に撮影しました。これを見れるのは、モン・サン・ミシェルまたは周辺ホテルに宿泊している人だけです。
島内の早朝散策
モン・サン・ミシェル修道院の開館時間までは、島内を散策しました。これも、島内に宿泊している人の特権だと思います。
自分が利用したホテルは、Auberge Saint-Pierreです。古風で、キレイな部屋でした。島内の幾つかの場所に部屋を持っていて、ホテルロビーから離れた場所に部屋があります。
今回は、パリ美術館およびモン・サン・ミシェルをレポートさせて頂きました。
また、次のレポートを楽しみにして下さいね。