雲仙温泉と長崎市内観光の旅
こんにちは、通訳ガイドのじみぃです。
12月に行った長崎の一泊旅行を紹介します。
長崎空港からレンタカーを使って、波佐見町、佐世保市、雲仙市そして長崎市を観光しました。
長崎空港からバジェットレンタカーでヴィッツを借りて、まずは波佐見町に行きました。ここは空港から車で約40分のところにある波佐見焼の窯元、お店が多数ある町です。お気に入りの食器が見つかると思います。
波佐見焼のお店、窯元がたくさんあるので、最初にくらわん館で色々な作品を見た上で、お気に入りのお店に行くのが良いと思います。
自分は西海陶器をもっと見てみたかったので、O YANEという西海陶器の専門店に行きました。
波佐見町から佐世保に移動して、ランチに佐世保バーガーをバーガーショップ ヒカリで食べました。ハンバーガーにチーズ、ベーコン、卵焼きの入ったスペシャルバーガーを頼み、美味しく頂きました。
ランチを食べた後、九十九島の景観で有名な石岳展望台に行きました。ここは映画のラストサムライの冒頭のシーンでも使われた景色で、長崎に来たら是非寄って欲しい場所です。
この近くにある展海峰にも行きましたが、自分としてはこちらの石岳展望台の方が好きでした。
九十九島の絶景を見た後は、今日宿泊する雲仙宮崎温泉に向かいました。老舗の温泉宿で、大浴場の温泉は室内風呂、露天風呂とサウナがあり、気持ち良く入れました。
旅館裏にある雲仙地獄も、20分程度の丁度良い散歩コースになっています。
夕食はこんな感じでした。右上はすきやきで、牛肉は中央の箱の中。他には銀ダラの西京焼き、椀物などが出てきました。
翌日はグラバー園近くの町営駐車場に車を止めて、大浦天主堂、グラバー園と2つの世界遺産を見学しました。
大浦天主堂は、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産として世界遺産に登録されている中心的な建物です。
このすぐ近くにグラバー園があり、この中にある旧グラバー邸は明治日本の産業革命遺産の構成資産の1つとして世界遺産に登録されています。当日は旧グラバー邸が工事でしたが、他の建物もあり、楽しめました。
ランチは、長崎名物のちゃんぽん、皿うどんを平和公園近くの中華料理店・江山楼で頂きました。
浦上天主堂は信者の方に向けた施設であり、中を見る事はできますが、あまり観光色のある施設ではありませんでした。
その後は、有名な平和公園に行きました。
ここから路面電車に乗って、出島に向かいました。この路面電車は長崎市内の主要スポット間を移動するのにとても便利でした。
出島は江戸時代から明治時代の建物が復元されており、当時の生活様式も展示などを通して伺う事ができます。
この後は日本三名橋の1つ、眼鏡橋を見に行きました。メガネに見えますでしょうか。
夕食は長崎のB級グルメ、トルコライスを食べに行きました。油屋町にあるツル茶んというお店はたくさんの種類のトルコライスがあり、美味しかったです。
今回の長崎旅行レポート、如何でしたでしょうか。
また、今後も各地の旅行をレポートして参ります。